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固体電解質のイオン伝導に及ぼす応力効果の解明
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
荒木 稚子
埼玉大学, 大学院理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
固体酸化物形燃料電池は(SOFC)は、世界的な環境問題・エネルギ問題を解決する手段として注目されている。SOFC固体電解質の酸素イオン伝導は、電池性能と密接に関係する。本研究では、固体電解質に及ぼす応力の効果を明らかにすることを目的とする。これにより、応力の影響を考慮した安定的な出力制御が可能となるとともに、応力効果を能動的に利用した高性能電池の構造設計が期待される。