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二酸化炭素を原料とした光で作動するバイオ燃料電池の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

天尾 豊  大分大学, 工学部, 準教授

研究期間 (年度) 2009
概要二酸化炭素を原料とし、光で作動するバイオ燃料電池の作動原理は、光合成色素誘導体、電子伝達分子および脱水素酵素を固定したデバイスに二酸化炭素を含む溶液を流通させ可視光照射することによって生成したギ酸を、ギ酸脱水素酵素固定電極、白金電極で構成されるバイオ燃料電池の作動媒体とすることで発電する。本技術は、二酸化炭素の削減、有効利用、エネルギー創製へつながる技術であり、二酸化炭素と光エネルギーで発電する画期的な光電変換システムである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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