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低酸素病態イメージング技術の実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

穂坂 正博  群馬大学, 生体調節研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要生体内における低酸素状態は、がん、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの病態組織で観察され、我国の三大死亡原因、癌、脳卒中、心筋梗塞の基本的病態である。これまで、イリジウム錯体が低酸素環境で発光する特性を利用して、低酸素状態にあるがん組織をイメージングすることに成功している。本研究では組織の低酸素状態をより鮮明に観察する高感度化と長波長化を施した改良体の検証、皮膚塗布による投与法の確立、がん以外の低酸素病態のイメージングを行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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