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細孔径分布推測による紙の品質管理技術に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

河瀬 剛  岐阜県産業技術センター, 紙研究部, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要フィルター・包装材等の細孔径(ミクロン単位の孔)の分布状況は、最終製品の性能に大きく影響を及ぼす。しかし、細孔径分布測定は装置が高額で作業が煩雑であるため中小企業では導入が難しく、通常行われていない。そこで、本研究では、化学繊維からなる紙の細孔径分布が特定の孔径に集中する特徴を活かし、非接触センサから得た表面性状と細孔径分布の相関を蓄積したデータベースを基に細孔径分布を推測する手法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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