研究代表者 |
氏間 和仁 福岡教育大学, 教育学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 読書障害などの発達障害や弱視による学習の困難性は、小学生時期に見出され適切な時期に必要な措置を施すことが重要であるが、科学的根拠に基づいた標準的検査方法が確立されていないことが教育現場での大きな課題となっている。本課題では、小学生が学習する教育漢字の学年配当に則って、各学年用に調査文章を作成し、読書評価を行うソフトウェアを開発する。さらに小学校各学年の漢字の読み能力を調査することで、読み能力の標準化データを策定する。
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