テーパシャンク部構造の最適化による高耐びびり性ツールホルダの開発
研究代表者 |
小幡 文雄 鳥取大学, 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 回転主軸を有する工作機械を用いて金属材料を高速切削する場合の大きな課題は、主軸高速回転時に主軸先端部が遠心力で拡張するために主軸のツールホルダ把持力が減少してびびり振動が発生しやすくなり、加工精度・加工能率が低下することである。本研究では、ツールホルダテーパシャンク部の材料および内部構造を最適化することで、減衰能が高くかつ主軸高速回転時でも主軸テーパ面と良好な接触状態が保持されるBTシャンクツールホルダを開発する。
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