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エゾシカ利用による凝乳酵素の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
川上 誠
北海道立食品加工研究センター, 食品開発部畜産食品科, 科長
研究期間 (年度)
2009
概要
北海道ではエゾシカの頭数調整として捕獲、一時養鹿が行なわれているが、この間出産される子鹿は少なくない。また、チーズを製造時に不可欠な凝乳酵素であるカーフレンネットは国際的に不足している。本課題では北海道の貴重な資源としてエゾシカを捉え、子鹿の消化器官から抽出する凝乳酵素の開発とこれを用いたナチュラルチーズの製造方法を提案するものである。