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核酸アプタマーを用いたD-アミノ酸の迅速・高感度分析技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高橋 祥司  長岡技術科学大学, 環境・建設系, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要遊離D-アミノ酸は、脳などにおいて重要な役割を担っており、統合失調症やアルツハイマー病などの疾患のマーカーとしての利用が期待されている。また、食品品質の指標になることも示された。本課題では、各種D-アミノ酸に特異的に結合する核酸アプタマーを開発し、それをリガンドとして固定化したD-アミノ酸センサーチップを作成し、表面プラズモン共鳴測定装置と組み合わせて用いることで、様々な試料中における各種遊離D-アミノ酸を迅速,簡便かつ高感度に測定できる技術の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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