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発光性シクロフォスファゼン系イオン液体による新規発光材料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

白上 努  宮崎大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要シクロフォスファゼン(CP)骨格を持つアンモニウムカチオンとビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンから構成されるイオン化合物は常温イオン液体(CP-IL)となる。さらにCP-ILは発光性を示し、励起波長によってCP-ILの会合数の変化と関連した7色の発光色が得られる。本研究では、無機および有機高分子担体とCP-ILとのハイブリッド化を図り、CP-ILの会合数を制御することによるマルチカラー発光材料の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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