大型可能・動物対応高速ピンポイント電子スピン共鳴装置の開発
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          伊藤 智博  山形大学, 学術情報基盤センター, 助教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2009
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    | 概要 | 本研究の目的は、大型化および動物に対応し、3秒程度でスキャンできる高速ピンポイント電子スピン共鳴システムの開発である。具体的には、ESR共振器のシールドケースを「メッシュ構造」にし、かつ、磁場勾配コイルをシールドケースの外側に取り付けるなどの方法をお試み、低渦電流シールドケースおよび低干渉磁場勾配コイルの2つの技術要素を確立し、大型化が容易かつ動物に対応したピンポイント電子スピン共鳴装置の基盤技術の開発である。
    
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