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構造解析を可能とする可搬型質量分析計の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
早川 滋雄
大阪府立大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
質量分析計は、感度の良さから環境や生体関連物質など多くの分野の微量分析に利用されている。現在の小型の質量分析計の重量は数十kgで大きさはデスクトップパソコン程度であり、持ち運びが容易ではない。小型軽量の可搬型タイプの質量分析計を実現できれは、測定したい現場において分析が可能となり、その利用範囲は飛躍的に増大する。本課題では、構造解析が可能な可搬型質量分析計を開発することを目的とする。