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テネイシン−Cを分子標的とした難治性炎症性疾患治療薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

深井 文雄  東京理科大学, 薬学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要炎症部位で高発現するテネイシン(TN)-Cの断片であるTNIIIA2が、炎症の主因の単球、T細胞の血管外浸潤と停滞を促進し、TNIIIA2中和抗体がこれらを抑制することをin vitro実験系により見いだした。本研究では、TNIIIA2中和抗体を抗炎症薬として利用することを前提として、その標的疾患を特定すると共に、in vivo実験に適用する抗マウスTNIIIA2抗体を調製する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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