1. 前のページに戻る

ユビキタスブイを用いたサンゴ礁保全のための水温観測網の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

和田 雅昭  公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要地球温暖化による海水温上昇に起因するサンゴの白化現象が深刻化している。白化現象の主な要因は高水温であると言われているが高水温を検知するための水温観測網は整備されていない。そこで、本研究では日本有数のサンゴ礁海域である慶良間海域の三次元的な水温分布の可視化を目的として、複数の多層計測式小型水温観測ブイを用いた水温観測網を構築し、リアルタイムで水温情報を提供することによってサンゴ礁保全への活用を図る。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst