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炎症誘発物質の検出による牛乳房炎早期診断法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
水田 龍信
東京理科大学, 生命科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
牛乳房炎は酪農経営を脅かす最大の病気であり、安定で安心な牛乳の供給という観点からも克服しなければならない重要な課題である。これまで乳房炎は病状がかなり進行しないと診断できず、治療も後手に回っていた。我々は炎症初期に壊死細胞から遊離する炎症誘発物質に注目し、これを検出することで乳房炎の早期発見につなげようと考えている。本研究では、この炎症誘発物質と乳房炎重症度の相関関係を検討する。