1. 前のページに戻る

強磁場を用いた無電解ニッケルめっき廃液のゼロエミッション化の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岡 徹雄  新潟大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要無電解ニッケルめっき工程の廃液から、その生成不純物として晶出させた亜燐酸ニッケルを、超伝導バルク磁石で得られる4テスラの強磁場によって分離することにより、めっき液の再利用を図って工程のゼロエミッション化をめざす。本研究の目的は弱い磁性をもつ糊状の亜燐酸ニッケル沈殿を、強磁場で有効に吸着分離することにあり、簡便かつ低コストに廃液を再生させることが出来る。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst