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一塩基多型特異的な増幅反応に基づくABO式血液型判定法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

浅利 優  旭川医科大学, 医学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要血痕や毛髪からの抗原検査によるABO式血液型判定が困難な場合には、試料中に残存するDNAからの遺伝子型(一塩基多型)検査が有効である。本研究では、一塩基多型特異的な増幅反応を用いたABO式血液型判定法を開発する。増幅反応にはARMS原理に基づいてミスマッチ塩基を導入したプライマーを設計し、連続PCR法を用いることで検出感度、特異性、簡便性の向上および低コスト化を図り、法医鑑定法としての実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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