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ヒト常在性真菌の感染性表現型の簡易検出法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
文谷 政憲
徳島文理大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)
2009
概要
真菌Candida glabrataの感染性の有無を簡易に求める方法を開発する。日和見感染菌が感染性を示す原因となる遺伝子を明らかにするためには、菌の感染力を容易に検出する手法の開発が不可欠である。本応募課題では真菌を飼料とする線虫を用いて、餌とした菌の感染能力を測定する系を作製する。感染力に違いがある菌を用いて、線虫の形態や寿命などの観察し、感染性に対する簡易な検出法の可能性を追求する。