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水稲における「光共生」適合微生物資材の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
井上 直人
信州大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究は水田のメタンガス抑制とコメの高位生産の両立を図るため水稲と光合成細菌の間で成立する光を媒介して成立する共生関係(「光共生」)を強化する微生物資材を開発するものである。イネは根から微弱な生体光を放出し有機酸などの物質も根圏に分泌している。他方、光合成細菌は光エネルギーを利用して硫化水素を分解し窒素固定も行っている。本研究ではこれらの共生を強化する微生物のスクリーニングを実際の水田で行う。