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麻薬性鎮痛薬の受容体結合の新規解析法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
井手 聡一郎
北海道大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
麻薬性鎮痛薬の作用部位であるオピオイド受容体は、これまでに3つのサブタイプが同定されているが、各サブタイプにはサブクラスの存在が示唆されており、その有用な解析法は存在していない。本研究では、生体試料、および、受容体と種々のタンパク質を共発現させた培養細胞系と、複数の結合リガンドを組み合わせ多角的に解析し、麻薬性鎮痛薬のオピオイド受容体各サブクラスに対する結合の定量的解析法を開発することを目的とする。