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牛胎児血清に代わる培養添加剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

荒木 聡彦  名古屋大学, 理学部附属臨海実験所, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要ほ乳類細胞の培養には牛胎児血清が広く利用されているものの、BSE問題の発生以降、血清中にプリオンタンパク質が混入する恐れから、安全性が問題視されている。また、牛胎児血清自体が高価であることから代替品の開発が盛んに行われている。一方、魚類はほ乳類との共通感染症がほとんど報告されておらず、安全面で非常に優位である。本研究課題では、魚類より回収した体液をベースとして、牛胎児血清に代わるほ乳類細胞の培養添加剤の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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