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カリンポリフェノールの抗糖尿病、抗肥満作用機構の解明と製品への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

長澤 孝志  岩手大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要カリン抽出物は咳などの喉の炎症に効果があるといわれ、申請者の最近の検討から、カリンエタノール抽出物にきわめて強い抗酸化活性とともに血糖値低下作用や血中脂質濃度低下作用など、糖尿病、脂質異常症に対して効果があることが示された。これらの作用は、既存のブドウ種子ポリフェノールなどよりも強いものであった。しかし、カリンポリフェノールの組成、糖尿病、脂質異常症に対する作用機構は明確ではない。本研究課題ではこれらを明らかにすると同時に、抽出エキスを用いたカリンポリフェノールの製品の健康機能性へのエビデンンスを提示するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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