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ナノ複合フード材料としての香味成分/層状複水酸化物複合体の創製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

成田 榮一  岩手大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要生体への親和性に優れた無機粉末材料として層状複水酸化物(LDH)が知られており、その基本層間に交換可能な陰イオンをもつため、分子コンテナとしての機能が考えられる。本研究では、一般に揮発しやすく、熱安定性が低いバニラやアニス、シナモンなどの香味成分(食味添加剤や香料)を化学的手法によりLDH層間に取り込み、熱安定性を有するナノ複合フード材料としての香味成分/層状複水酸化物複合体の創製を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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