インテリジェント・サーモグラフィー計測法の開発と応用
研究代表者 |
若林 正彦 神戸大学, 海事科学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | き裂の新しい非接触測定法として、インテリジェント・サーモグラフィー計測法の開発を行なう。この方法は、き裂を含む構造体に非定常温度場を与え、赤外線サーモグラフィーカメラを用いて撮影したサーモグラフィー画像にリアルタイム処理を行なうことにより、き裂位置をリアルタイムで可視化する手法である。各種機器・構造物の監視・安全診断への応用の有効性や、さらにそれを高めるチューニングの方向性などについて調べる。
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