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脳神経系疾患診断のためのクレアチンキナーゼBサブユニットの免疫学的定量法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安田 準  岩手大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要クレアチンキナーゼ(CK)は神経系や筋肉に含まれる酵素である。CKは神経型(B)と筋肉型(M)のサブユニットで構成される2量体である。脳神経系疾患では、CKのBBアイソザイム(CK-BB)が血液中に漏出してくるが、漏出量(活性)は病態に応じて変動する。この研究では、犬をモデル動物として用い、動物の脳神経系疾患の病態やその経過を正確に診断するために、血液中CK-BBの免疫学的定量法を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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