脳神経系疾患診断のためのクレアチンキナーゼBサブユニットの免疫学的定量法の確立
研究代表者 |
安田 準 岩手大学, 農学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | クレアチンキナーゼ(CK)は神経系や筋肉に含まれる酵素である。CKは神経型(B)と筋肉型(M)のサブユニットで構成される2量体である。脳神経系疾患では、CKのBBアイソザイム(CK-BB)が血液中に漏出してくるが、漏出量(活性)は病態に応じて変動する。この研究では、犬をモデル動物として用い、動物の脳神経系疾患の病態やその経過を正確に診断するために、血液中CK-BBの免疫学的定量法を確立する。
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