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近赤外領域における受光用有機燐光材料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

森宗 太一郎  詫間電波工業高等専門学校, 電子工学科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要本研究では有機受光素子の複合型デバイスとしての実用化を目標とし、受光素子特性において不可欠である近赤外領域での光学特性について検討する。使用する材料に三重項過程を有する燐光材料を用いることで、三重項によるエネルギー遷移を利用した受光素子について検討する。特に材料の薄膜状態での吸収、透過、発光の光学特性からエネルギー準位の関係を調べ、フタロシアニン系材料との積層化により近赤外領域に感度を持った有機受光素子への応用について検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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