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花粉の少ないヒノキ品種(岐阜県産精英樹)培養苗の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

茂木 靖和  岐阜県森林研究所, 森林資源部, 専門研究員

研究期間 (年度) 2009
概要スギ・ヒノキ花粉症対策の一つとして、花粉の発生を抑制する花粉の少ない品種の利用がある。県内では、形質、成長を基に選抜された林業経営上の優良個体(精英樹)の中で2個体が花粉の少ない品種に認定された。ヒノキのクローン増殖には挿し木、接ぎ木などがあるが、これらの技術では短期間に大量の苗を育成するのが難しい。このため、本課題では短期間に大量の苗育成が可能な茎頂培養で、花粉の少ないヒノキ品種の培養苗を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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