メニュー
検索
前のページに戻る
スペクトルディップ法による高精度和音推定の実用化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
斎藤 博昭
慶應義塾大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本課題はスペクトルディップ法と名付けた、音響信号から和音を推定する新手法の実用化を目的とする。スペクトルディップ法では同時に鳴る音の数が増えても推定精度が下がらず、単一楽器による六重音(たとえばCの和音ではド・ド・ミ・ソ・ド・ミ)で89.6%という従来手法では実現できなかった高精度を達成している。この手法が、複数楽器による和音やCDからの音響信号に対しても有効であるかを検証していく。