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「純チタン薄膜」を用いた新規歯周組織再生バリアメンブレンの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
石幡 浩志
東北大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では,生体親和性を有する薄膜純チタンに「マイクロピアス法」にて数μmの小孔を無数に形成した「チタン薄膜フィルター」を製作し、現在、歯周組織内に埋設する組織再生膜(厚さ400μm)より大幅に薄く(約50μm)・同等機能・強度・抗菌性を実現した「新規歯周組織再生バリアメンブレン」を開発する。またその効果をさらに高める極薄高精細フィルター「貫通型ハニカムフィルム」(厚さ20μm以下)を付加した「ハイブリッドチタンメンブレン」を併せて開発し、早期の臨床応用を目指す。