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ハイラディアルフォース(高拡張力)Ti−Ni合金ステント

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山内 清  東北大学, 工学研究科, 教育研究支援者

研究期間 (年度) 2009
概要近年、「ステント療法」が盛んに行われている。その中でも超弾性を有するTi-Ni形状記憶合金を用いた自己拡張型は、注目されるステントのひとつであり、胆道のほか、下肢部等の抹消血管系でも適用症例が増加している。しかし、抹消系ではステントへより大きな歪がかかるため折損する場合があり、問題となっている。本研究では、Ti-Niコア材の大幅な強度向上によってステントを薄肉化し、ステントに作用する歪を緩和する手法により、ステントのラディアルフォースを落とさずに耐折損性の向上を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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