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焼却炉飛灰の無害化とその副産物の再利用法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田端 正明  佐賀大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要家庭用ごみの焼却炉から排出される飛灰は有害金属や有機ハロゲン化合物を含むので、その処理が社会問題となっている。飛灰に硫黄と消石灰を加えると飛灰中の有機ハロゲン化合物は分解され重金属は固定化される。その副産物である上澄み液は再び他の飛灰処理剤として利用可能である。本応募課題では、1飛灰中の重金属およびPCBやダイオキシンの最適固定化及び分解法の開発、2飛灰処理上澄み液による別の飛灰の無害化のための再利用について、実用化を図ることである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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