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アルドステロン合成酵素遺伝子安定発現株を用いたオーダーメイド高血圧治療

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

菅原 明  東北大学, 医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本邦における4,000万人の高血圧患者中で、血圧がコントロールされているのは1,000万人に過ぎない。この現状を改善するためには、高血圧患者の病態に応じたオーダーメイド治療の確立が不可欠である。その推進のために、本研究ではヒトアルドステロン合成酵素(CYP11B2)遺伝子プロモーター/ルシフェラーゼキメラ発現ベクターを安定発現させたヒト副腎癌H295R細胞株を樹立し、その細胞系を用いてヒト患者血漿による簡便な高血圧の病態鑑別法を確立することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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