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モデルマウスを利用した口蓋裂治療法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

柳川 右千夫  群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要口蓋裂は、ヒトでは約500~1000人に1人が発症する頻度の多い疾患である。我々が作成した小胞型GABAトランスポーターノックアウトマウス(VGAT KOマウス)では全例で口蓋裂が生じる。そこで、本研究ではVGAT KOマウスが口蓋裂のモデルマウスになることを利用する。VGAT KOマウス胎仔にグリシントランスポーター阻害剤などの抑制性神経伝達作用薬を投与し、口蓋裂が治癒できるかどうかをアッセイすることにより「口蓋裂発生抑制因子」を探索し、口蓋裂治療に貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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