研究代表者 |
柳川 右千夫 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 口蓋裂は、ヒトでは約500~1000人に1人が発症する頻度の多い疾患である。我々が作成した小胞型GABAトランスポーターノックアウトマウス(VGAT KOマウス)では全例で口蓋裂が生じる。そこで、本研究ではVGAT KOマウスが口蓋裂のモデルマウスになることを利用する。VGAT KOマウス胎仔にグリシントランスポーター阻害剤などの抑制性神経伝達作用薬を投与し、口蓋裂が治癒できるかどうかをアッセイすることにより「口蓋裂発生抑制因子」を探索し、口蓋裂治療に貢献する。
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