1. 前のページに戻る

野外環境下における生きた微生物検出用フィールド蛍光顕微鏡の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

宮川 厚夫  静岡大学, 工学部, 学術研究員

研究期間 (年度) 2009
概要地下、海底熱水系、深海底など極限環境にも多種類の微生物が生存し、メタンの生成やCO2循環等に関与して地球環境に大きな影響を及ぼしていると予想されている。蛍光顕微鏡では、これらの微生物群を迅速に高感度で検出できる能力が高いが、この目的に十分利用できるフィールド蛍光顕微鏡はない。以前、試作したフィールド蛍光顕微鏡について、検出感度・耐衝撃性・操作性に対する不具合を改善させ、実用機の開発につなげる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst