センサアレイによる高精度匂い識別・合成と簡易小型匂い検査器の開発
研究代表者 |
大松 繁 大阪府立大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究の目的は匂いの識別・合成を行う手法の提案と簡易小型匂い識別器を開発することである。まず、センサアレイからの匂い計測データを用いた電子鼻を構築し、匂いの基本要素を抽出し、その化学組成を同定する。つぎに、匂いデータを基本要素に分解し、その係数を匂い特徴量とするニューラルネットワークを用いて、匂い識別・合成を行う。最後に、簡易型小型軽量な匂い識別器を開発し産業分野や食品分野での匂い検査へ応用する。
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