1. 前のページに戻る

センサアレイによる高精度匂い識別・合成と簡易小型匂い検査器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大松 繁  大阪府立大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究の目的は匂いの識別・合成を行う手法の提案と簡易小型匂い識別器を開発することである。まず、センサアレイからの匂い計測データを用いた電子鼻を構築し、匂いの基本要素を抽出し、その化学組成を同定する。つぎに、匂いデータを基本要素に分解し、その係数を匂い特徴量とするニューラルネットワークを用いて、匂い識別・合成を行う。最後に、簡易型小型軽量な匂い識別器を開発し産業分野や食品分野での匂い検査へ応用する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst