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顕微作業支援装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

野村 健作  津山工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究課題は、顕微鏡下の微細作業を支援する装置をゴムと電磁石を用いた駆動機構で構成する。基盤要素となる精密アクチュエータは、柔軟性や除振効果が高く、現在多用されているピエゾにはない特徴を発揮する。これらの特徴を生かした精密ステージや精密ピンセットによって精密機器の分野で新たな市場開拓が期待できる。とくに精密ステージは、顕微鏡操作者のニーズを考慮して薄型化するなど、様々な工夫を施すことにより、実用化の可能性は高い。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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