研究代表者 |
ダワァ ガンバット 弓削商船高等専門学校, 電子機械工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 農産物の農業生産性を維持しつつ、暖房経費を節減する方法の一つに、温室内の気温を低めに設定し、地温を部分的に高める技術が知られている。しかし、品種ごとの最適気温、地温の温度など、実用化に向けた研究は進んでいない。本研究は土壌や培地内の水の動きや流量及び温度分布を熱工学的なアプローチにより、各品種ごとの最適条件を定量的に導き出し、天候に左右されない高品質の農産物を、低コストで生産することを目指す。
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