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光周波数掃引法による高分解能レーザ光距離センシングシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

飯山 宏一  金沢大学, 理工研究域, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要光周波数が、時間的に線形かつ連続的に掃引されたレーザ光を用いて、1mm以下の高い空間分解能を持つレーザ光距離センサを開発することを目的とする。レーザ光の光周波数掃引は、半導体レーザの電流変調および温度変調により行う。空間分解能は光周波数掃引幅を広くすることにより向上するが、光周波数掃引に非線形性が存在すると空間分解能は劣化する。そこで、線形な光周波数掃引のためのレーザ制御や、光周波数掃引の非線形性の影響を除去する信号サンプリング法を開発し、システムの高性能化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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