血液及びマダニ検体から小型ピロプラズマ原虫を検出するイムノクロマト法の開発
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          河津 信一郎  帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2009
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    | 概要 | ウシ小型ピロプラズマ病は、全国の牧野で発生し、放牧衛生上重要なマダニ媒介性の感染症で、その食料生産に与える影響は少なくない。一方、その野外診断については、原虫表在性主要タンパク質を標的とする診断法の試験開発が進められている。そこで本研究では、ウシおよびマダニでの原虫感染状況の双方をモニターする手法として、同原虫タンパク質を標的とする迅速診断イムノクロマト法を開発することを目的とする。
    
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