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液中でのDLC膜の損傷評価法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

赤坂 大樹  長岡技術科学大学, 工学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要金属膜裏面への光照射によって発生するエバネッセント波と金属表面で発生する表面プラズモン波が共鳴する表面プラズモン共鳴(SPR)現象は金属膜上の誘電率変化に依存して共鳴の発生するレーザ入射角度が敏捷に変化する。このことから膜の表面状態を膜の裏面より高感度に検出可能で、液中での膜の変化を捉えることができると考えられる。本技術を液体中で使用されるDLC膜の損傷のその場評価へ応用するため、DLC膜を積層したSPR素子を用いて液中での膜損傷の評価を行う技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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