研究代表者 |
赤坂 大樹 長岡技術科学大学, 工学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 金属膜裏面への光照射によって発生するエバネッセント波と金属表面で発生する表面プラズモン波が共鳴する表面プラズモン共鳴(SPR)現象は金属膜上の誘電率変化に依存して共鳴の発生するレーザ入射角度が敏捷に変化する。このことから膜の表面状態を膜の裏面より高感度に検出可能で、液中での膜の変化を捉えることができると考えられる。本技術を液体中で使用されるDLC膜の損傷のその場評価へ応用するため、DLC膜を積層したSPR素子を用いて液中での膜損傷の評価を行う技術を開発する。
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