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入浴事故防止のための呼吸の無意識評価法創成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中島 一樹  富山大学, 大学院理工学研究部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要高齢者の家庭内における不慮の事故で、浴槽内における溺死及び溺水が一番多い。入浴中のバイタルサイン評価は、事故防止に非常に有効である。本研究では、自由な入浴を妨げる電極・センサや電線を身体に取りつけ無い状態で、ヒトを含む湯の電気インピーダンスを計測し、呼吸運動に伴い変化する電流の流れ易さから、入浴時の事故につながる異常呼吸を検出する。本課題では、最適な計測周波数と電極配置などの決定を研究目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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