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マイクロクラスタービームの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

持地 広造  兵庫県立大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本応募課題の目的は、数千個の気体原子で構成されるクラスターイオンを一次イオンに利用した低損傷二次イオン質量分析技術の実現である。1eV程度の低エネルギークラスター原子との衝突により、タンパク質などの生体分子を解離させずに計測できる。本応募課題では、本技術を生体試料の局所計測に応用するため一次イオンビームサイズの微小化を行う。ガラスキャピラリーを利用して、クラスターイオンビームのサイズを直径10μm以下に収束させることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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