ダイズのハイブリッド品種育種に向けた温度感応性雄性不稔植物の開発
研究代表者 |
齋藤 勝晴 信州大学, 農学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | マメ科モデル植物のミヤコグサから温度感応雄性不稔系統を単離し、その原因遺伝子がNUP85であることを明らかにした研究シーズの展開である。ミヤコグサで得られた知見を利用し、現在自給が課題となっているダイズから温度感応性を示す雄性不稔系統を選抜することを目的とする。本課題では、ダイズを突然変異誘発剤で処理することよって点突然変異個体を作成し、nup85変異体のスクリーニングを行う。
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