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自閉症治療研究に用いるモデル動物の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岩田 圭子
浜松医科大学, 医学部, 特任助教
研究期間 (年度)
2009
概要
自閉症者死後脳におけるVery Low Density Lipoprotein 受容体 (VLDLR) mRNA発現の増加から、高機能自閉症児の血清中脂質代謝に着目した。その結果VLDL分画が、コレステロール・中性脂肪の双方で有意に低下することを臨床研究によりつきとめた。VLDLRの過剰発現が自閉症の発症に関連すると想定し、VLDLR過剰発現マウスの自閉症病態モデルとしての妥当性を評価する。