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等温遺伝子増幅技術LAMP法を用いたツボカビ菌の迅速判定法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

長嶺 憲太郎  広島国際大学, 薬学部, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要カエルツボカビ症は、ツボカビ菌の感染によって起こる病気である。本研究では、両生類のなかで特に研究材料としても使われているアフリカツメガエルに寄生しているツボカビ菌のLAMP法を用いた検出方法の確立を目指す。本カエルは感染しても発病しないことが知られており、研究材料に適している。本法が確立できれば、他の両生類への応用も可能である。今回実用化を図るため、スワブからのDNA抽出と特異的増幅のためのLAMP用プライマー設計に焦点を絞って検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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