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高導電性・高透明性を有するロール型交互積層薄膜の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

白鳥 世明  慶應義塾大学, 理工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要近年、タッチパネルをはじめとするディスプレイ表面には透明導電膜が多用され、酸化インジウムを主とするレアメタルにより真空プロセスで作製されている。同材は輸入に依存している為、国内産業においては、国際競争に耐えうる安価な材料・製膜方法の開発が求められる。本課題では1kΩ以下の高導電性、可視光透過率85%以上の高透明性をもつ透明導電フィルムを交互積層法により、導電性高分子を用いて作製し、物性を評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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