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遺伝子工学を用いたイタコン酸高生産糸状菌の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

金政 真  中部大学, 応用生物学部環境生物科学科, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要イタコン酸は、合成樹脂や接着剤等の原料として重要かつ安全な有機酸であり、工業的にはもっぱら糸状菌Aspergillus terreusによって生産される。2008年、代表研究者らは本菌のイタコン酸合成酵素遺伝子の単離に世界で初めて成功し、本遺伝子がイタコン酸生合成において鍵となることを突き止めた。本課題では、イタコン酸製造を高効率化するために、本遺伝子を過剰発現させたイタコン酸高生産糸状菌の分子育種を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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