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加圧熱水処理法を用いたタケからの機能性食品素材の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
平島 剛
九州大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
近年、九州地方において竹林の無秩序な拡大が問題となっており、何らかの有効利用法を早急に検討する必要がある。本研究では、タケを原料とし、200°C近傍の加圧熱水にて処理することにより、得られた可溶化物を食品として利用することを志向し、抽出時間、温度などのパラメータをもとに最適な抽出条件の確立を目指し、さらに得られた抽出物の生理活性と安全性の評価を行う。