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ナノポーラス材料を酵素固定化担体として利用する新規バイオリアクターの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

加藤 且也  産業技術総合研究所, 中部センター 先進製造プロセス研究部門, 研究グループ長

研究期間 (年度) 2009
概要近年、均一孔のナノポーラス無機物質(NPS)が注目されており、その規則性の高さを活用して様々な応用が現在盛んに検討されている。 本研究では、NPSのナノ細孔へ酵素を固定化した新規なバイオリアクターを開発する。そのため、酵素のNPS細孔内への吸着特性を明らかにすると共に、固定化酵素の活性の安定性向上について検討し、溶液状の酵素と比較して、20%以上の活性安定性が上昇したNPS-酵素複合体の作製方法を最適化する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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