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植物の高感度応答遺伝子を利用したかび毒検出アッセイ系の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西内 巧  金沢大学, 学際科学実験センター, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要病原性糸状菌の作物への感染により、食品等へのカビ毒が混入し、人畜の健康被害を引き起こすが、カビ毒の多様な分子種に対応する簡便で安価なアッセイ系がなく、検査体制が整備されていない。本研究では、カビ毒の各分子種に対して、それぞれを高感度かつ特異的に応答する植物遺伝子と、簡便かつ安価に検出できるGUSレポーター遺伝子を組み合わせたカビ毒検出アッセイ系の開発を行い、カビ毒汚染食品の撤廃を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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