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高い安定性とエネルギー変換効率を有するフレキシブル有機薄膜太陽電池の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

桒原 貴之  金沢大学, 理工研究域, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要我々はこれまで、酸化チタン薄膜や金薄膜のような、化学的に安定で酸素や水によって腐食されない素材を電極として用いることで高耐久性を有する有機薄膜太陽電池を開発している。しかし、これらの研究は全てガラス基板上での素子作製であり、有機薄膜太陽電池の実用化にあたり、有機物の軽量かつ柔軟という特徴を生かすためにはフィルム化が重要である。本研究において、エネルギー変換効率(PCE)が3%以上のフィルム型有機薄膜太陽電池、即ち実用化を視野に入れた電池素子の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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